おもちゃ大全集(3秒)
昔々である。
田舎の小学校である。
図工の時間に先生が、
「プロペラ紙飛行機で大会に出よう」
と提案である。
男の子は皆、一生懸命、製作である。
秋晴れの校庭で試運転、
我輩の飛行機は風に乗って
校庭を越え、隣家の屋根を越え、
田んぼに着陸である。
先生とクラス全員の熱い視線である。
・・・
大会当日、強い横風である。
子供心に速力増強の必要性を考えるのである。
ゴム動力を二倍に増強である。
審査委員の合図である。
満を持して発進である。
期待通り高速で上昇、
でもそのまま宙返りで地面に激突、
審査員は「3秒」と記録である。
クラスの公式最短記録である。
・・・
何も言わない先生の目が辛いのである。
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コメント
こんばんは。
飛行機ですか。懐かしいですね。
私の場合、これは図工でなく、理科の実験でやりました。小6の時だったかなぁ...
各校から代表を出して、共同研究をやったんですが、私がいたグループでやったのはグライダー。より高く、より遠く、ってしのぎを削ったものです。
私の作ったものは、高度は体育館の屋根にまで迫るほど高く上がりましたが、距離は...伸びなかったですね。
他のグループはまじめに研究している中、我々のグループはほとんど遊び半分でした。いいのかなぁ...
もう、時効になっているでしょうけど...
投稿: ごまめ | 2005.02.15 22:22
こんばんは、である。
小刀は男の子の必需品、竹ひごを削り、ロウソクの火で形を整え、と色々覚えたものである。
お陰で手は傷だらけ、今でも傷跡が手に残っているのである。
でも最近は、火はダメ、刃物はダメ、・・・
TVゲームでは怪我はないのではあるが・・・
複雑である。
投稿: to ごまめ from オジさん | 2005.02.16 23:14