雨、雨、雨、、、、
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歳を重ねるとさすがに体にもガタが来るのである。
喉に痰がつまり、声も何だかおかしい
近くの病院で検査
「喉に腫瘍がありますね」
「大丈夫でしょうか」
「調べないと判りませんが、多分良性でしょう」
専門病院への紹介状をもらう。
専門病院で内視鏡検査
「確かに肉ゲ腫ができてますね」
パソコンに写し出される我輩の喉
「多分、良性だと思いますが取って確認しましょう」
「どのくらい掛かりますか」
「10日位入院が必要ですね」
入院準備やら書類の作成やらで忙殺される。
で、入院
全身麻酔され気がつけば病院のベット
「チョッと出血しましたけど、ほとんど切除できましたよ
それと当分、しゃべらないで下さい」
「はい」
「あっ、返事もしないように」
「・・・」
ベットで点滴をつけて寝てるだけ、
痛みも何にもないので、ひたすら退屈・・・・
「お早うございます」
看護婦さんの朝の声掛け
「あッ、お早うございます」
思はず返事
「しゃべらないで下さい」
”でもいきなり声を掛けられたら返事しちゃうよ”
それに気付いた看護婦さん
点滴用のポールに【沈黙治療中】の札をぶら下げる。
昼夜で入れ替わる看護婦さん
若い看護婦さん、ぶら下げられた札を見て
「へ~え、こんな治療があるんだ」
明るく笑われても、冗談も言えないのである。
治療も順調に進み、6日後に無事退院
病室を掃除してくれてた事務のおばさんに
「どうもありがとうございました」
「退院ですか、良かったですね
でも声を掛けても返事もしないから、
そういう人だと思ってたんですよ」
”どういう人だよ・・・”
「治療でしゃべれなかったんですよ」
「そうだったんですね~え」
お口も滑らかに回り
しゃべれることは良い事である はは
今回は良い経験であったが
でも、入院なんかしない方が良いよね
である。 健康、健康・・・
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会社の若い男性、ヘビースモーカー
「調子が悪いんで病院行って来たんですよ」
「どこか悪いの?」
「舌の裏にこぶが出来てるみたいなんですよね」
「大丈夫かい」
「舌癌みたいで、手術するって言われたんですよ」
「そりゃあ、煙草のせいだよ」
「医者にもそういわれました・・・・」
落ち込む彼、そりゃあそうだろう
退院してきた彼に
「手術は上手く行ったの」
「ええ、上手く切除できたようです」
「煙草は駄目だからね」
「もちろん禁煙ですよ、でも吸いたくなるんですよね・・・」
「絶対、駄目だからね」
「医者にもそう言われました」
でも恨めしそうね喫煙室をながめる
”体壊してまで吸いたいもんかね~え”
だから禁煙推進に煙草一箱千円案に賛成の我輩である。
でも、お酒は値上げしちゃあ駄目だからね、ダメだよ
である。
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また梅雨空が戻ってきて雨模様
でも今日はお料理教室
「あっ、こんにちは」
「今日は和食ですね」
「カツオでしたよね」
生徒達もかなり打ち解ける
「今日はカツオのたたきとカツオの角煮
それとメカブとハンペンのお吸い物を造ります」
先生のテキパキした説明に
「一度に3品も作れますかね」
「自信ないですね」
それでも、金串に刺したカツオの油でパチパチと火花が
飛び散れば
「う~ん、男の料理、って感じですよね」
出来上がりはこれ
「やっぱり、和食がいいですよね」
「今度は、カツオをさばくところからやりたいですよね」
わいわいがやがや、食事も進むのである。
今回のコースはこれで終わり
次回も申し込もうかな、である。
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長く続いた我が家のボーナス闘争もやっと終わったのである。
妻 曰く
「貴方も、もお歳だし、そんなに先が長い訳じゃあ無いし」
「・・・」
「子供にお金掛けたって、虚しいし」
「・・・」
「ぱあっと使っちゃいましょうか」
「そうだよ、それそれ」
今回は悪あがきを止めたのが功を奏したのか満額回答!
やったね、
でも、変にやさしい妻に・・・・・
”雨、降らないだろうな”
”まさか地震の前触れとか・・”
である。
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最近、新聞、テレビを賑わす情報漏洩
ある日、会社の掲示板(ホームページとも言う)に
「あれ、懲戒処分だよ、なにこれ」
「パソコン無くしたらしいんですよ」
「へ~え、それで懲戒、大変だね」
「お客さんのデーターが入ってたらしいんですよ」
「ふ~ん、駄目って事になってたんじゃあないの」
「ちゃんと許可を取って持ち出したらしいんですけど」
「盗まれたとか?」
「何でも、中国に出張だったらしいんですよ」
「なに、日本じゃないの」
「打ち合わせが終わった後、
中国のお客さんに夕食を招待されたらしいんですよ」
「ふ~ん、それで」
「結局、酔っ払っちゃって、帰りのタクシーにね
忘れちゃって、それっきりらしいですよ」
「出てこないんだ、海外じゃあ難しいだろうね」
「お客さんところに謝罪とか再発防止策説明だとか
大変だったらしいですよ」
「そうだろうね・・・」
「パソコン無くして、クビ!、、かあ」
人ごとではないのである。
最近の会社の標語
”飲んだら持つな、持つなら飲むな!”
である。
でもなんか聞いたことのある標語だよな・・・
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我輩のお小遣い稼ぎ(のはず)の株式投資
この時期に来るささやかな配当金支払通知
”おっ、来た”
でも中身は2千円程度、それでも得した気分
早速、郵便局に持ち込み換金
でも窓口の係員
「身分を証明するものをお持ちですか」
「はあ~、これで良いですか」
首からぶら下げた従業員証を見せる
仕事中に抜けてきたのがミエミエ、ははは
「住所の判るものじゃあないと、、保険証とか免許証とか」
「持ってきてませんけど・・・」
「今回は、従業員証でも換金しますけど、次回は持ってきてください」
「に、二千円でも、ですか」
「規則ですから」
「・・・・・・」
いままで、他の郵便局では、そんな事言われたことが無いのである。
だから早速、通知書を発行した銀行に確認の電話
「2千円でも身分証が無いともらえないんですか」
「10万円以上は身分証が必要ですが、
それ以外でも郵便局さんの判断で、、、
おやりになっているところも有るようですし・・・・」
不要領な回答
「判りました・・・」
納得はいかないがそれ以上聞いてもしょうがないのである。
振り込め詐欺とか有るからかも知れないが
それにしても、チョッとやりすぎじゃあないの!
である。
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専業主婦の妻
「子供達も勝手にやってるし、パートに出ようかな」
「外に出るのもいいんじゃない」
「貴方のお小遣いの為にやってみようかな」
”別に、俺の為じゃあ~あ無いでしょうよ”
「でも、この歳だと中々無いのよね」
それでも何とか探し出しパートに出かける妻
「単純作業なのよね、長くやると飽きるわね」
「でも、慣れて来れば違う仕事になるんじゃあないの」
「そう見たいだけど・・・」
時は流れ、一ヵ月後
「もお、止めるわ」
「えっ、どうして?」
「だって、職場の人間関係が悪いんだもの
正社員の女の人がネチネチ怒るのよ、失敗したって
だから泣いちゃうパートの人も居てね、暗いのよね」
「まあ、いやなら別のとこ探したら」
「そおするわ・・・
でも御免なさいね、貴方のお小遣い確保できなくて」
”おい、また、そう来るのかよ、いい加減にしろよ”
である。
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帰りの通勤電車、何気なく吊るし公告を眺める
<古代朝鮮を舞台にした
韓国戦国ドラマにはまる日本の中年男性達!>
”ん、俺のことか”
妻が
「”朱蒙” TVでやってたけど、結構面白いわよ」
「韓流ドラマ、まだやってるの?」
「人気が有るみたいよ」
”なるほど”
早速、レンタルビデオ屋へ
拡張された広い韓流コーナーで
”おっ、有ったよ”
朱蒙、薯童謡、太王四神記、・・・
家で鑑賞、結構面白い
”高句麗、百済、新羅、中学の教科書に出てたな”
すっかりはまって
新作が出る度にレンタルビデオ屋に出かける我輩である。
”でもね、韓流コーナーの前で
俺みたいなおじさん達がウロウロしていて
中々借りられないんだよね ブツブツブツ”
である。
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会社の男性社員、足に大きな包帯、
それに松葉杖をついている
「どうしたの?、交通事故とか?」
「いや、なに、交通事故じゃあないんだよ」
「大丈夫?」
「医者には暫らく休んだ方が良いって言われたんだけど」
「無理しない方がいいよ、それで、どうしたの?」
興味津々、しつっこく問いただす
「いや、なに、ぶつけたんだよ」
「ぶつけた?、どこへ」
「家の玄関に段差があるんだけどね
そこにね・・・」
「自分でぶつけちゃったの」
「自分じゃあ足を上げた積りなんだけどね
医者に行ったら”小指を骨折してます”だって」
「年とると反射神経が鈍くなるからね~え」
「そうだよ、あんたも気を付けた方が良いよ」
”余計なお世話だよ”と思うが
松葉杖を突きながら遠ざかる男性、痛々しい
そう言えば我輩も、上げたはずの足が
自分の反対の足に引っかかって??
山道でひっくり返ったっけ ハハハ
である。
やっぱりトレーニングしないと・・・
米国元軍曹が始めたビリーズなんとか、やろうかな
でも、多分、続かないだろうな・・・
である。
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