@迷惑電話

 迷惑電話の事(暇つぶし)

ルルル 日曜の夜の電話
「今、手が離せないから出て、多分セールスよ」
と、妻

ガチャ

「もしもし」
若い女性の声
「お近くの皆様にご案内させていただいています」
「はあ、何ですか?」
「マンションの販売を担当しています」
「居住用ですか?」
「そうです、新築マンションのご提案です」
「あのね、俺、定年間近のおじさんだよ」
「えっ、そうなんですか、でも声が若いですよ」

・・誉められた・・

「一応、持ち家だし、今更マンションは、ね~え」
「えっ、持ち家なんですか」

・・下調べも無しか・・

「それにね、ここは税金が高いし、以前の所は安かったよ
 住むならそちらがお勧めだよ」
「え~え、そうなんですか」
「育児手当なんか全然違うから」
「あっ、それ聞いたことがあります」
「独身なの?」
「ええ、そうです独身です」

・・聞き出した・・

「結婚したらあちらに住んだ方が良いよ
 それに、いい相手見つけてね」
「はい、頑張ります」

ガチャ


「誰だったの」
「セールス、マンション買えって」
「長話してたわよね」
「うん、若そうな娘だったし、色々教えてやたんだよ」
「良かったわね、若い娘と暇つぶし出来て」

・・見抜かれた・・

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(マーフィーの法則)

ルルルル 夜の電話 誰だろう?

「はい、もしもし」
「○○△△さんですか」

女性の声、でも
フルネームで呼ばれるロクデモない電話?、勧誘?

「そうですけど、なにか」
マーフィーの法則ってご存知ですか」
「・・??、は~あ、まあ、それが何か?」
「以前、マーフィーの法則ガイドブックの資料を
 請求されたと思いますが」
「そうでしたっけ」
「二年前なので覚えていませんか」

さっぱり要領の得ない内容、
でもこの手に付き合っていると面倒
そこで先手を打ち

「あの~お、お金の掛かる話と個人情報にまつわる
 お話についてはお断りしてますけど、違いますよね」
「・・・ええ、違います」

ますます話が判らない

「二年前にガイドブックを請求されていますよね」

だから何なんであろうか?

「忙しいんで手短にお願いできません?」
「はい、ですから、○△■▽・・・」

面倒になった

「多分、人違いだと思いますよ」
「資料請求とかすると、ドッとダイレクトメールがくるので
 頼むことはありません、それに電子メールのアドレスも
 フリーメールとかを利用してDM対策やってますし・・・」

我輩の勧誘対策を丁寧に説明
笑い出す相手、、、”勝ったな”

「これ以上は無駄だと思いますから電話切ってもいいですか?」
「はい、いいです」

ガチャ、円満に解決

それでも電話は鳴り続けるのである。

【オジさんの法則】
 ・フルネームで相手を確認する電話は勧誘である。

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 迷惑電話の事(業務委託)

妻が、
「最近、やたら畳屋さんの勧誘が多いのよね
 断っても、断っても、掛かって来るのよ」
と、
話してる最中に

ルルル

相手:「もしもし、○○畳店ですが、
    畳、フスマのご用命はいかがでしょうか」
我輩:「最近、張り替えたばかりですので結構です」

ガチャ

切った直後に、また

ルルル

相手:「もしもし、○○畳店ですが・・・」
我輩:「たった今、同じ内容の電話がありましたが?」
相手:「それは失礼しました、登録台帳から削除します。」

ガチャ

と、また

ルルル

いい加減にしてくれ、である。
何人かで同じ名簿を使って片端から掛けているようである。

その後も、数日、同じ内容で電話が・・・

多分、○○畳店が広告宣伝会社に業務委託
宣伝会社は掛けた電話数がノルマで請負・・・

我輩は、迷惑電話を掛けてくる様な畳店には
絶対頼まない、宣伝効果は逆効果、
○○畳店は実態を分っているのであろうか?

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(二次被害)

夜、家に帰ると

妻「△△さんて知ってる?」

我輩「ああ、会社の人だよ。」

妻「チョッと前に電話が来て
  ”△△ですけど、ご主人はご在宅ですか?”
  って言うから、
  てっきり何時もの勧誘かと思って
  思いっきり冷たく、
  ”居ません”
「ガチャ」

  って切ってしまったのよね。」

我輩「えッ・・・」
・・・
妻に悪気は無いのである、
何時もの勧誘電話のせいである。
二次被害である。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(縁故)

最近の勧誘は、賃貸マンション、
保険が多いのである。
・・・・
「ルルル」

相手「都心の一等地、◇◇で個人投資用の
   ワンルームマンションを新築中ですが、
   ご検討いただけますか。」

我輩「私の親戚が不動産屋なものですから、
   不動産関係は
   親戚に頼まざるを得ないですよね。」

相手「そうですか、
   縁故であればしょうがないですね」

「ガチャ」
・・・
「ルルル」

相手「新しい保険商品のご案内です、
   ・・なんたらかんたら」

我輩「申し訳ありませんが、
   親戚に保険の外交員がおりまして、
   ・・・お願いできないんですよ。」

相手「縁故であればしょうがありませんね。」

「ガチャ」
・・・・
我輩の親戚の友達の友達、・・・には確か
不動産屋も保険屋さんもいるハズである。
たぶん・・・

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(公園)

最近、平日の昼間にも自宅へ勧誘の電話である。
・・・・
妻「平日の昼に”ご主人はご在宅ですか?”

 って言うんだけど貴方のこと
 ”退職した小金持ちのおじさん”
 と思ってるんだろうか?

 貴方、まさか昼に公園で時間を潰しているんじゃ
 ないでしょうね!」
・・・・
とんだとばっちりである、洒落にもならないのである。
いい迷惑である。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(不在)

最近、夜の自宅にも勧誘の電話である。
・・・・
「ルルル」

相手「ご主人はご在宅ですか?」

妻「会社に行っています。」
・・・
「ルルル」

相手「ご主人はご在宅ですか?」

妻「会社に行っています。」
・・・
以下数日繰り返した後

相手「ご主人は、家に帰りたくないんじゃないですか?」

妻「そうです!」

「ガチャ」
・・・・
以上が妻からの報告である、
でも相手が言うことも、
あながち間違いではないのである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(英会話)

昔々である、英会話教材の売込みである。
・・・・
「ルルル」

相手「もしもし、xx△△さんですか?、○○と申します
   ××さんは英会話に興味がおありですか?」

我輩「まあ、一応は」

相手「お会いして、説明したいのですが?」

我輩「忙しいので、電話で説明してもらえませんか」

相手「○×△◇■・・・、料金は約40万円ほどです。」

我輩「カタログを送ってください」

相手「弊社にはカタログはありません」

  インターネットも無い時代である。
  Webが有る訳ではないのである。
  中身もわからずに40万円は無いのである。
・・・
後日、再度電話である。

我輩「妻の許可がでません、残念ですが断ります。」

相手「奥様が、ですか、しょうがありませんね」

「ガチャ」
・・・・
この頃、会って買わされた人も結構居た様である。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(交換手)

昔々、名刺には代表電話を記載である。
代表電話の場合には、交換手
(女性の時は交換嬢と言った)が対応である。
・・・・
「ルルル」

交換嬢「何々様とおっしゃって、
    お電話が入っていますが
    どうも勧誘のようです、どうしますか?」

我輩「断ってください」
・・・
「ルルル」

交換嬢「また同じ相手様から電話ですが?」

我輩「断ってください、お願いします。」
・・・
「ルルル」

交換嬢「何々様からの電話を、お繋ぎします。」

 今度は確認も無いのである。
 断りきれなかった様である、交換嬢も大変なのである。
 やはり勧誘であったので、丁重にお断りしたのである。

「ガチャ」
・・・・
今では電話も直通である。
交換嬢を経由しないので、味も素っ気もないのである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

p.s)知合いの交換室の女性から
  「うちは”男日照り”だから時々遊びにきてくださいよ。」
  と、言われていたのであるが、
  忙しさに紛れて行けなかったのである。
  惜しいことをしたものである。

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 迷惑電話の事(調査部)

昔々である。
・・・・
「ルルル」
相手「もしもし、××△△さんですか?
   通産省で企画した、何とかプロジェクトに
   ××△△さんが、特別に選ばれました。
   この教育講座は、なんたらかんたら」

 偉そうな、横柄な話口調である。
 興味も無いので、電話を切ったのである。

「ルルル」

 また同じ相手から電話である。

相手「私は貴方の為に勧めているのに、
   電話を切るとは何事だ」

 と、怒り口調である。
 余計なお世話と思ったのであるが、
 やたらしつこいので

我輩「会社名と貴方の名前を再度お願いします。
   弊社の調査部にて調査の後、
   改めてお電話させていただきます。」

相手「・・・」

「ガチャ」
・・・・
我社に調査部なんて無いのである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(教育講座)

昔々である。
・・・・
「ルルル」

相手「もしもし、××△△さんですか?
   IT教育講座のお知らせですが、一分間ほど
   お時間を頂いても良いでしょうか。
    なんたらかんたら・・・」

  コンピュータ関係の教育講座の案内の様である。

我輩「弊社はコンピュータ関連業務を生業としており
     私も時々講師を担当することもあります。
     もし御社で講師が必要であれば、
     お話をお伺いいたしますが。」

  っと、完璧な業務用口調で聞いたのである。

相手「・・・そ、それは失礼致しました。」

「ガチャ」
・・・・
相手の商売くらい確認してから電話して欲しいものである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(セラピスト)

昔々である。
・・・・
「ルルル」

相手「もしもし、××△△さんですか?
    新製品のご紹介をさせていただいています。」

 おじさんの様であるが、話し方がやたら暗いのである。
 景気が悪く、会社も儲からず、仕事も上手く行かず、
  ・・・と愚痴るのである
 時々ため息まで聞こえるのである。
 あまりに暗いので

我輩「これからは景気も回復、悪いことばかりじゃ
   有りませんよ、善い事もきっとありますよ!
   ワハハ・・」

 と慰めてあげたのである。

「ガチャ」
・・・・
数日後、また同じ相手から電話である。

相手「貴方の話を聞くと、気持ちが明るくなるので
   また電話しました。」

いい加減にしてもらいたいのである。
我輩は”セラピスト”では無いのである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(女性)

昔々である。
・・・・
「ルルル」

相手「もしもし、××△△さんですか?
    新製品のご紹介をさせていただいています、
    なんだかんだ・・・」
 我輩の場合、相手が女性だと
 対応が変わるのである。

我輩「お仕事ご苦労様です、大変ですね。
   給料は歩合?、アルバイト!、
   それは大変だね~え。」

  と、関係ない話で盛り上げるのである。
  茶飲み話のそのあげく

我輩「残念だけど、お役に立てないので、
   今度は別の人に売込んでくださいね。」
   っと、明るく電話を切るのである。

「ガチャ」
・・・・
我輩は女性には優しいのである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(練習台)

昔々である。
・・・・
「ルルル」

相手「もしもし、××△△さんですか?
    投資のご紹介をさせていただいています、
    なんだかんだ、○■△・・・」
我輩「今週これで5度目だよ、
    やたら多いんだけど何かやってるの?」
相手「新人教育が終わって、
    飛込み営業の実習中なんです。」
我輩「俺は練習台なの? これでも忙しいんだけど、
   別の人にする様に会社に言ってよ。」
相手「判りました、そうします。」

「ガチャ」
・・・・
いい加減にしてもらいたいのである。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(新人君)

昔々である。
・・・・
「ルルル」
相手「もしもし、××△△さんですか?
  投資のご紹介をさせていただいています、なんだかんだ」
我輩「投資って危ないんじゃないの?」
相手「大丈夫です。
  新人ですけど、一生懸命やらせていただきます。」
我輩「あのね、新人に自分の大事なお金を預ける人は
  居ないよ、”新人です”は言わない方が良いよ。」
  っと、思わず無料コンサルである。
相手「わかりました、今後気をつけます。」
「ガチャ」
・・・・

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(大豆)

昔々である。
・・・・
「ルルル」
相手「もしもし、××△△さんですか?
   先物市場への投資をご紹介しております。
我輩「この前、鉄屑買えって電話がありましたが?
相手「鉄屑はリスクが大きくお勧めできません、
  我社が提供していますのは大豆です。
  安全性、将来性共、・・・・

 なんで鉄屑が駄目で大豆が大丈夫なのか良く判らないのである。
 いい加減なのである。
我輩「そんなに儲かるのであれば、自分でおやりください。
「ガチャ」
・・・・

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(鉄屑)

昔々である、インターネットの普及前である。
・・・・
「ルルル」
相手「もしもし、××△△さんですか?
 我輩のフルネームである。
 フルネームで呼ぶ電話にろくなものは無いのである。
相手「先物市場への投資をご紹介しております。
我輩「対象は何ですか?
相手「鉄屑ですが、将来性がどうのこうの・・・
我輩「鉄屑買っても置いておく所が無いんですが。
相手「いえ、そうではなく、どうのこうの・・・
 先物の仕組みを一生懸命、説明してくれるのである。
 からかっているのが判らないのであろうか。
 面倒になったので
我輩「やはり置く場所も有りませんので、お断りします。
「ガチャ」
・・・・

それでも電話は鳴り続けるのである。

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 迷惑電話の事(名簿)

昔である、同窓会の名簿更新の案内である。
それまでは名前だけ、
気の迷いで住所、電話番号を登録したのである。
その時からドッと押し寄せた勧誘の電話、トホホである。
・・・・・
「ルルル」
相手「もしもし、××さんですか?
我輩「はい、そうですが?
相手「何々先生を覚えていますか?、○×▲◇・・・
 昔の恩師の名前を言いながら、妙に馴れ馴れしいのである。
 でも相手に覚えは無いのである。
我輩「で、ご用件は?
相手「○○を好評販売中で、なんたらかんたら・・
 いらないと断ったら、怒り出した。
 学校の同窓として態度に品性が無いとか何とか・・・。
 我輩もチョッと立腹である。
我輩「どこの馬の骨か知らないが、余計なお世話だよ!
「ガチャッ」
・・・・
声が大きかったので職場のヒンシュクを買ったのである。
いい迷惑である。

それでも電話は鳴り続けるのである。

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